【Houdiniモデリング基本 アトリビュートを活用する】
Arrributeで特定の設定のみ影響させたり、Groupノードで範囲のみ影響させる方法です
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≪Attribute(アトリビュート)を活用する≫
- 基本のベースモデル作成
- Geometryを作成
- Gridを作成します
- 各種設定を入れます
- サイズ 10×10
- Rows 50
- Coplums 50
- 自由にカスタマイズできるアトリビュートを作成
- 右クリックでAttributecreateを作成gridにつなぎます
- AttributecreateのNameにアトリビュート名に任意の名前を入力します
- 仮にdistanceとします
- Gridの各ポリゴンが隆起するようにします
- polyextrudeを作成してAttributecreateにつなげます
- LocalConttrolのタブを開きDistanceScaleの✅を入れます
- DistanceScaleの名前に共通のアトリビュート名(distance)を入力します
- Attributecreateとpolyextrudeがアトリビュート名でつながります
- polyextrudeのDistanceの数値を上げるとポリゴンが隆起します。
- AttributecreateのValueの値を入力しても隆起するようになっています。
- 平面ではなくランダムにしてみます
- Attributecreateとpolyextrudeのノードの間にattributenoiseを作成します。
- attributenoiseのAttributeNamesに共通のアトリビュート名(distance)を入力します
- attributenoiseのAttributeClassはPrimitiveに設定します
- attributenoiseのAttributeNamesはFloatに設定します
- Attributecreateとattributenoiseがアトリビュート名でつながります
- NoiseValuesのAmplitudeの値を数値を増やすと隆起が大きくなります
- NoisePatternのElementSizeを調整するとノイズのサイズなどを調整できます
- Attributeでアトリビュート同士がつなげられた箇所への設定を変更することができるようになります
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≪Group化して一部のアトリビュートを変更する≫
- 基本のGroupノード
- Groupノードの設定
- GroupNameを任意の名前を入力します
- 仮にgroup01とします
- GroupTypeはPrimitivesにします
- BaseGroupの✅をOFFにします
- KeepinBoundingRegionsのEnableの✅をONにして有効にします
- BoundingType BoundingBox
- Size 10,1,10
- Center 5,0,-5
- 一定の範囲がグループ化されます
- Groupノードで指定した範囲のみポリゴンを隆起させる
- Groupノードの下にポリゴンを隆起させるためpolyextrudeを作成します
- polyextrudeのGroup名に共通のグループ名group01を入力します
- この状態でグループ名で紐づけられた箇所のみ影響するようになります
- polyextrudeのDistanceなどの値を入力するとグループ化された箇所のみポリゴンが隆起します